いよいよTRIO’秋のツアー、23日(木)、高崎を皮切りにスタートいたします。来年は恐らくツアーができないとの予測。ですからこれを見逃しますと、あなたは1年間TRIO‘なしで過ごさなくてはいけなくなるという、考えられない事態。くわばらくわばら。
各地のライブのチケットや予約に関してのお問い合せを何件かいただいています。チラシなどは電話番号のみで、ちょっと不親切でした。というわけで、改めて各地のご予約方法などをご紹介します。お店に直接ご予約いただく時、席は指定できるのかどうかをお問い合せください。例えば市原が見えればそれでいいとか、至近距離がいいとか バンドは見えなくてもいいとか ピアノの鍵盤が見えるところ・・など、ご希望の席を確保してくれる店もあります。
TRIO’の他にWIM「ウォン・ウィン・ツァン・ジャズトリオ」の日もありますので、そちらも併せてご紹介します。
11/22(木) 高崎・ケイノート ご予約はお店に・027-328-0890
チャージ¥4,500
23(金) 柏崎・うたげ堂 ご予約は080-5694-5174/水口まで
チャージ¥3,500
24(土) 軽井沢・Creative Complex Studio
ご予約はスタジオにお電話を・0267-46-5559
チャージ¥4,000 / 1ドリンク付
25(日) 東京/南青山・Body & Soul
ご予約は03-5466-3348 かネットでメール予約
チャージ¥3,500 日曜日でスタート時間が早くなっています。
open 18:00 / start 18:00
26(月) 横浜・KAMOME ご予約はお店に・045-662-5357
チャージ¥3,500
27(火) 松戸・Cafe de KAORI
ご予約は「松戸クラシックを楽しむ会」大谷まで・047-367-0939
チャージ¥5,000 / 1ドリンク・軽食付き
29(木) WIM/ウォン・ウィン・ツァン・ジャズトリオ NHKふれあいホール
セッション2012 収録観覧 観覧申し込みは締め切られましたが、
市原の手元にご招待のハガキがまだ少しあります。無料。
ご希望の方はメールにてご連絡ください。一枚のハガキに付、
二名様のご招待となっています。
12/ 1(土) 安城・花むすび
ご予約は安城ジャズクラブ/畔柳まで・090-3937-9393
チケット¥3,500
2(日) 宝塚・BACK STAGE ご予約はお店まで・0797-74-0147
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 会員 ¥3,500
3(月) 広島・カワイミュージックショップ広島/5Fホール
レクチャーライブとTRIO’のステージ。お問い合せ、チケットは
カワイミュージックショップ広島/谷本まで・082-243-9291
チケット ¥3,500 / 大学生,高校生 ¥2,000 / 中学生 ¥1,000
4(火) 鳥取・After Hours ご予約はお店まで・0857-29-4447
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 大学生以下 ¥2,000
5(水) 名古屋・ミスター・ケニーズ ご予約はお店まで・052-881-1555
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500
6(木) 浜松・田町サロン ご予約はメール tamachi@08-art.com に
イベント名「TRIO’meet’s 市原ひかり」と人数を記して
お申し込みください。完全予約制です。
チケット¥3,000 / アートフォルム会員 ¥1,000
7(金) 静岡・ライフタイム ご予約はお店まで・054-250-0131
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 1ドリンク付
8(土) 東京/吉祥寺・SOMETIME 開成ライブ
この日は開成同窓会ライブですが、一般の方もご覧になれます。チャージも開成ライブと一般ではシステムが異なります。また、開成ライブ主催者にて演奏者正面のテーブルと二階席が確保されていますので、一般でのご予約ではカウンターか入口付近のテーブル、あるいは地下の席となります。場所によっては演奏者が見えにくいところとなっていますのでお店にご確認下さい。一般は通常のライブと同じシステムです。お店にご予約ください。
SOMETIME・0422-21-6336 チャージ ¥2,500
開成ライブとしてお申し込みのお客様には正面席か二階席となります。会費¥8,000で飲食フリーです。
9(日) WIM/ウォン・ウィン・ツァン・ジャズトリオ
東京/二子玉川・KIWA
ご予約はお店かKIWAサイトにて。03-6805-7948
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 1ドリンク500円別途
10(月) TRIO’+meg(ボーカル) 東京/銀座・NO BIRD
ご予約はNO BIRDサイトにてできます。
「NO BIRD」で検索下さい。 チャージ ¥4,000
13(木) 東京/代官山・LEZARD(レザール) ツアー最終日です。
ご予約はお店・03-3496-1374 あるいは市原まで
メールでお申し込みください。このメールに返信で結構です。
このほかにTRIO‘ではありませんが、
28(金) 岩渕まこと・デビュー35周年記念ライブ 所沢 AD-LIB
があります。ご予約は singanewsong@cmail.plala.or.jp
こちらまで、メールにてお申し込みください。
以上、年末までメンバーの身体が守られることを願いつつ、皆様のお越しをお待ちしております。
各地のライブのチケットや予約に関してのお問い合せを何件かいただいています。チラシなどは電話番号のみで、ちょっと不親切でした。というわけで、改めて各地のご予約方法などをご紹介します。お店に直接ご予約いただく時、席は指定できるのかどうかをお問い合せください。例えば市原が見えればそれでいいとか、至近距離がいいとか バンドは見えなくてもいいとか ピアノの鍵盤が見えるところ・・など、ご希望の席を確保してくれる店もあります。
TRIO’の他にWIM「ウォン・ウィン・ツァン・ジャズトリオ」の日もありますので、そちらも併せてご紹介します。
11/22(木) 高崎・ケイノート ご予約はお店に・027-328-0890
チャージ¥4,500
23(金) 柏崎・うたげ堂 ご予約は080-5694-5174/水口まで
チャージ¥3,500
24(土) 軽井沢・Creative Complex Studio
ご予約はスタジオにお電話を・0267-46-5559
チャージ¥4,000 / 1ドリンク付
25(日) 東京/南青山・Body & Soul
ご予約は03-5466-3348 かネットでメール予約
チャージ¥3,500 日曜日でスタート時間が早くなっています。
open 18:00 / start 18:00
26(月) 横浜・KAMOME ご予約はお店に・045-662-5357
チャージ¥3,500
27(火) 松戸・Cafe de KAORI
ご予約は「松戸クラシックを楽しむ会」大谷まで・047-367-0939
チャージ¥5,000 / 1ドリンク・軽食付き
29(木) WIM/ウォン・ウィン・ツァン・ジャズトリオ NHKふれあいホール
セッション2012 収録観覧 観覧申し込みは締め切られましたが、
市原の手元にご招待のハガキがまだ少しあります。無料。
ご希望の方はメールにてご連絡ください。一枚のハガキに付、
二名様のご招待となっています。
12/ 1(土) 安城・花むすび
ご予約は安城ジャズクラブ/畔柳まで・090-3937-9393
チケット¥3,500
2(日) 宝塚・BACK STAGE ご予約はお店まで・0797-74-0147
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 会員 ¥3,500
3(月) 広島・カワイミュージックショップ広島/5Fホール
レクチャーライブとTRIO’のステージ。お問い合せ、チケットは
カワイミュージックショップ広島/谷本まで・082-243-9291
チケット ¥3,500 / 大学生,高校生 ¥2,000 / 中学生 ¥1,000
4(火) 鳥取・After Hours ご予約はお店まで・0857-29-4447
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 大学生以下 ¥2,000
5(水) 名古屋・ミスター・ケニーズ ご予約はお店まで・052-881-1555
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500
6(木) 浜松・田町サロン ご予約はメール tamachi@08-art.com に
イベント名「TRIO’meet’s 市原ひかり」と人数を記して
お申し込みください。完全予約制です。
チケット¥3,000 / アートフォルム会員 ¥1,000
7(金) 静岡・ライフタイム ご予約はお店まで・054-250-0131
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 1ドリンク付
8(土) 東京/吉祥寺・SOMETIME 開成ライブ
この日は開成同窓会ライブですが、一般の方もご覧になれます。チャージも開成ライブと一般ではシステムが異なります。また、開成ライブ主催者にて演奏者正面のテーブルと二階席が確保されていますので、一般でのご予約ではカウンターか入口付近のテーブル、あるいは地下の席となります。場所によっては演奏者が見えにくいところとなっていますのでお店にご確認下さい。一般は通常のライブと同じシステムです。お店にご予約ください。
SOMETIME・0422-21-6336 チャージ ¥2,500
開成ライブとしてお申し込みのお客様には正面席か二階席となります。会費¥8,000で飲食フリーです。
9(日) WIM/ウォン・ウィン・ツァン・ジャズトリオ
東京/二子玉川・KIWA
ご予約はお店かKIWAサイトにて。03-6805-7948
チャージ 前売り¥4,000 / 当日 ¥4,500 / 1ドリンク500円別途
10(月) TRIO’+meg(ボーカル) 東京/銀座・NO BIRD
ご予約はNO BIRDサイトにてできます。
「NO BIRD」で検索下さい。 チャージ ¥4,000
13(木) 東京/代官山・LEZARD(レザール) ツアー最終日です。
ご予約はお店・03-3496-1374 あるいは市原まで
メールでお申し込みください。このメールに返信で結構です。
このほかにTRIO‘ではありませんが、
28(金) 岩渕まこと・デビュー35周年記念ライブ 所沢 AD-LIB
があります。ご予約は singanewsong@cmail.plala.or.jp
こちらまで、メールにてお申し込みください。
以上、年末までメンバーの身体が守られることを願いつつ、皆様のお越しをお待ちしております。

TRIO’春のツアー「初めて聴くのに懐かしい」・・お陰様で全行程、無事終了しました。ほとんどの所で会場一杯のお客様に来ていただき、素晴らしい出会いの時となりました。おいでくださった皆様、心より感謝、ありがとうございました。また15ヵ所それぞれのライブを支援してくださった皆様、本当にお疲れ様、ありがとうございました。皆さんのお力添えなしにはあり得ないTRIO’のツアー、これからもどうぞよろしくお願いします。
毎回変わるTRIO’・・と言っていつも始めるツアーですが、確かに変わった、けど、、私的には反省材料がしっかりありました。それでもCDの売り上げが300枚近くあったところを見ると,そのときに聴いたTRIO’の音をあとでもまた聴きたいという方が多かったのではないかと、勝手に期待を込めて思っております。私の反省・・どちらかというと次に繋げる大きな力になっています。次回・・またまた変わる・・はず。乞う、ご期待!です。
ところで、前回のライブ情報の最後に「老体が守られるように・・」と書きましたが、実にこのツアー、事件がありました。ベースの森泰人が体調を崩し、その頂点が長岡。恐らくライブにお越し頂いたお客様、森の様子を見て心配なさったのではないかと思います。以前にも森が主催する日本のツアーの最中に体にトラブルがあったことがあり、どうもそのときと同じような感触らしい。胃がかなりやられていると思われる。翌日には長岡の日赤病院でとりあえず薬を頂き、新潟へ・・。福田に言わせれば「彼は侍かアホかのどちらか」だと・・。何とその夜打ち上げで、酒こそ飲まなかったものの、私が頼んだ天ぷらを森が食べているではないか。福田は「彼に付ける薬はない」とまで言い放ったのであった。それでも薬のおかげかと思いますが、徐々に元気を取り戻した彼は最後までやり切ってくれました。本当にお疲れ様。ハラハラ致しましたが、よかったよかった。
そして、この旅ではもうひとつ出来事がありました。それはツアー終了の2日前、家内の父が急逝。松戸のライブに向かおうと着替えを済ませたところに連絡が入り、それから間もなく・・本当にあっという間でした。自分の父親が逝ったときよりも何故か悲しみが大きい。このツアーではアンコールの最後にやっていた「東北 /おおたか静流作詞, 梅津和時作曲」を、あの宮古で流され盛岡で復活した「Bar Cafe the S」以来、市原が歌うようになっていました。メンバーは頭がおかしくなったのではないか・・みたいな態度でしたが、盛岡SPEAK LOWのマスター木村さんの「ツアー最後まで歌ってくれ」ということばに支えられ、毎回歌っていました。因みに最終日は本人のおおたか静流さんに来ていただき、歌ってもらいました。それが、義父が亡くなったその日、松戸のアンコールではさすがに歌えず、演奏のみで始めました。「会いたくて、会い~たくて・・名前を呼び続け~る。」そのことばを歌ったらどうしたって泣いてしまう・・。でも、演奏途中から会衆を促すという気持ちになって、かろうじて生声で歌いました。いつも最後にこの歌・・。それだとライブ全体を重たく締めてしまうという見方もあるかも知れませんが、今回のツアーは3月11日の前の晩に仙台、泉ヶ岳で打ち上げられた花火のように、鎮魂、慰霊の「音の花火」を上げて東北を回る、そう位置づけたツアーでした。そして私にとってこの音の花火は突然逝ってしまった義父に捧げるものともなりました。義父は何故か「冥土の土産に」と言って、今までライブに来たことがなかったのに自ら予約を入れてBODY & SOULのTRIO’のライブに来てくれた。毎年抽選で畑を借りていた義父は、今年は応募しなかった。その「時」を知っていたかのようでした。
2012年、TRIO’ 春のツアー。忘れられないツアーとなりました。
ツアーが終わっても、岩渕まことデビュー35周年コンサート、金城寛文ライブ、ウインドブレーカーズライブと、かなり限界に近いスケジュールでしたが、4月は少し楽になります。
トピックス。木住野佳子pf、古野光昭b、往年の「養老院トリオ」復活。本人たちも否定しない。普通の社会ではボケがあればツッコミがあってバランスが取れているのだが、何故かこのメンバーだとボケしかない。それを楽しむようにしているのを見て、人々はいつしかこう呼ぶようになったのではないかと、、私なりの推測。5日(木)、横浜モーションブルーです。その翌日も横浜、関内Jazz is。なぜか毎回いろいろなミュージシャンが顔を出す大久保明gtトリオ。14日(土)には塚山エリコ/沼袋オルガンジャズ倶楽部。今回はベースの古野さんが参加。初顔合わせ。皆様のお越しをお待ちしています。
その他、クリスチャン関連で、17日(火)、歌声ペトラ/お茶の水OCC。21日(土)は同じOCCで賛美集会「ZAWAMEKI」。そしてこれはクローズドですが毎年お招きいただいている横浜は聖坂養護学校での岩渕まこと/ペトラストリートのコンサートが楽しみの一つです。
4月もどうぞ、応援よろしくお願いします。

2月号ですが、先ずはTRIO’/春のツアー/3月 のご案内です。3月1日から17日まで。毎回これはやり過ぎだと体が言うのですが、何故かやる度に日数が増えている。
チラシのキャッチは「初めて聴くのに懐かしい」。過去のキャッチなどを見ておりますと「男は目覚め、女は安らぎ、こどもは眠る」「そこには熱い静けさがある」など・・。こうして並べてみていますと、自分が何を求めてやってきているのか、少しずつ見えてくるような気がします。少なくとも「姿」や「スタイル」にこだわるという考えはほとんどない。「その音がどこから出てくるのか」、それが変わらぬテーマであるように思います。
日程のみ記しておきます。詳細は市原のホームページ でご覧になれます。
3月
1(木) 名古屋・ミスターケニーズ
2(金) 浜松サロン
3(土) 横浜・Jazz is
4(日) 東京・BODY & SOUL
5(月) お休み
6(火) 山形・ぎゃるり葦
7(水) 鶴岡・中央公民館/大視聴覚室
8(木) 秋田・ドリームタイム
9(金) 盛岡・SPEAK LOW
10(土) 盛岡・Bar Cafe the S
11(日) 長岡・音色(ネジキ)
12(月) 新潟・ジャズ・フラッシュ
13(火) 軽井沢・Creative Complex Studio
14(水) TRIO’はお休み/森,市原はWIMライブ
15(木) 前橋・ピアノラウンジ・セントラルカフェ
16(金) 松戸・Cafe de KAORI
17(土) 東京・LEZARD
ホームページでは場所,時間,チャージなどがご覧になれますが、不明な点がございましたら市原までメールにてお問い合わせください。TRIO’一同、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。変わらぬテーマを持ちながらしかも毎回変わっていくTRIO’。音との出会いのひとときをどうぞお楽しみください。
以上、TRIO' 3月の「春のツアー」のご紹介でしたが、14(水)にさりげなくTRIO'とは違う「WIM」のライブのご紹介が入っています。WIMとはピアノのWong Wing Tsanと森泰人、そして市原と、、三人の頭文字を取った「WIM」。三枚のアルバムを出して忽然と消えた幻のトリオ。かれこれ10年になるでしょうか。再会した私たちがどんな音を出すか、それは文字通り「見もの、聞きもの」。タイトルは「Let's Make Noise」。100名限定です。詳細はこちら
さて、やっと2月の話ですが今月は東京音大の入試・・。作曲家になりたいドラマー・・う~ん、なかなか希少ですな。すいません。もう締め切りました。事前のご案内、来年はしないといけませんね。高校生諸君! バンド、おもしろいですよ,ホントに。還暦過ぎたおじさんがはっきり言っているのだから間違いない。尤も生涯にかかわる話ですから安易に決める話ではありませんが、もうむずむずして誰に反対されようがもう「やってしまっている」君。君はやる資格・・あります。
おっと本題。2月のライブは少なめで英気を養い、TRIO'のツアーに突入という段取り。ざっといきますと・・4日(土)/大久保明セッション/自由が丘・マルディグラ。10日(金)/岩渕まこと35周年コンサート/仙台シルバーセンター。25日(土)は大阪クリスチャンセンターです。さらに3月に東京の全三箇所。詳細はこちら。26日(日)には岩渕まこと/ペトラストリート/大阪・上野芝キリスト教会の「コンサート礼拝」と「陽だまりコンサート」に出演です。詳細はこちら 。そして間もなくTRIO'、車の旅が始まるという仕掛けになっております。
ということで、2月,3月とどうぞよろしくお願いします。

11月10日 浜松。田町サロン、ジャズナイトの例会。今回は第84回。TRIO’は毎年のように出させていただいて、浜松へは安心して出かけられるようになりました。暖かい空気の中で最後まで・・。演奏していてふと、今日来ている人たちは上原ひろみとはまた違うところを求めている人達なのかなあなど・・考えなくても良いことが頭をよぎったりして・・。浜松というのは特別な場所で、聴衆がとても厳しい耳を持っているというような感覚に襲われることがある。実際はどこに行っても聴いてくださる方たちの耳はかなり自然体で侮れないのだが・・。今回はそんな思いも回を重ねるうちにすぅ~っと消えていく、、そんな感触でした。最後に主催の平野さんの「ストレスのない演奏」という言葉・・うれしい言葉でした。 写真撮影・中小路太志
11月11日 東京・LEZARD/レザール TRIO’秋のツアー、最終日。車で毎日運転をして・・ということがかなり体力的にも限界であることを毎回感じているにもかかわらず目一杯のスケジュールにしてしまって・・。終わりに近づくにつれ反省モードに。話は逸れますが、来年春のツアーは3月1日から17日まで。今度こそは長距離移動日は移動だけにする。その他にも一日お休みを入れる・・など、誓いを立てたのでありました。三人車の旅、一日でも営業日が減れば赤字に転落、、そんな営業マン感覚は捨てることにいたしました。
話を戻しますと、この日のLEZARD、文字通り立錐の余地がない。動けない、注文できない、トイレに行けない・・に近い。うれしい悲鳴。皆さんありがとう。今回の旅も熱く終わりました。
森はスウェーデンに帰りました。福田は東京の仕事を二三日してまた旅に・・。私は骨休めです。あ、それと肉も。

11月7日、朝の7時に松江を出発して呉に向かう。松江付近は高速道路があるのになぜか成り行きで一般道を走ってしまう。結局またまた予定ギリギリ。なぜ朝の7時出発かというと、呉のコンサート「てらだ稔とジャズを楽しむ会」を取り持ってくださったY氏のお取り計らいで、呉ならではのお土産をいただくことに。それは呉港沖に停泊中の海上自衛隊の補給艦「とわだ」を訪ね、お昼に「海軍カレー」をいただき、東日本大震災の際の活動の報告を映像付で見せていただき、さらに船内を見学させていただいた・・そして最後にはお土産までいただいて帰るという、頼んでも叶う話ではない特別な体験をさせていただきました。
夜は打ち上げで、集った方々はほとんど・・かどうかはわかりませんが・・海軍関係の方々・・。いろいろなお話を伺うことができました。私にしてはまずお会いする機会のなさそうな方面の方々で、改めていろいろなことを考えさせられました。「国」のために命を捨てるというひとつの価値観の上に立っておられる方々・・。こういう方々との交わりは私にとってとても貴重な時になったように思います。「国」・・それは何か。この大きな命題がそこに隠されているように思わされて、普段そちらの方に頭を使うことのない者が頭の奥のどこかをトントンと叩かれ、「起きよ」と言われたような・・。お世話になった皆様にありがとう、感謝々々。私にとっては今回の旅は「原発のウソ」に始まり、お寺でのライブ、そして海軍と・・とにかくいろいろなところに行かせていただいたなあと・・、何か不思議な感じがしています。
11月8日 広島は近いです。SPEAK LOWというお店、新しくて洒落たお店で最近は外国からもアーティストを呼んでいるようです。TRIO'としてもお店がいっぱいになるべく努力せねばと準備してきました。考えたのがお客様へのプレゼントみたいな感覚で、来ていただいた方にはライブが始まる前の時間帯に「ジャズ聴き方教室」を無料で開催するというふれこみで、各方面にもご協力を頂いて準備をしておりました。ところが蓋を開けましたらゲロゲロっ・・。参加者ひとり? それともう一人加わったのがジャズボーカリスト、会わせて二名?。今回のツアーで初めての危機と言えましょう。それでも予定通り「聴き方教室」突入。実はこの時間、とても良いひとときとなりました。二人の受講者、しかも一人は歌手なので、今更聴き方教室も何もないのですが、テーブルを囲み、私が用意した台本に沿って話を始めますとメンバーからもいろいろな話が出る。思わぬ方向に話が進み、顔をつきあわせて話し合うかと思えば、話の流れですぐに演奏。こんな贅沢な・・と私が言うのも変ですが、「体験」としては極上でありましたと言ってしまいましょう。
さて、心配しておりました本番のお客様・・最終的には大体のテーブルが埋まりまして、なんとか成功。CDも数を数えますと半分近くのお客様が買ってくださった事になる・・。よし、できるぞ、、という感触を頂きました。

11月3日から三日間。鳥取滞在。「鳥取JAZZ」に浸る。それにしても今回のツアーはどうして移動がブルースブラザースモードになるんだろう。鳥取に向かう日、朝10時出発の予定。予定表に記入されている鳥取までの距離・・120km。・・実は160kmくらいあった。120kmくらいなら10時に出ることはないと思い、メンバーに11時出発にしましょうと告げたのが運の尽き。鳥取では午後1時45分から歩行者天国になっている路上で「夢フェスタ記念合唱団」が始まるので、参加は市原だけだがこれに間に合わなければならない。それに続いて菊池ひみこトリオ、そして我がTRIO'が三曲ほど。市原は三つとも演奏。そして夕方には歩行者天国が解除になる訳で、絶対に遅れてはいけないスケジュールが組まれていることに、終わってから何となく気がつく。話を戻すと宿泊地の大阪伊丹を出たのが11時半。え? 1時間半で鳥取に着かなければいけないの? と、運転中に事態の深刻さに気がつく。スピードを出すと倍くらい疲れますが、しょうがないです。本番10分くらい前に着いたそのときの路上ライブでの写真。何もなかったような顔をしております。
その後ホテルにチェックインした後、夕食をいただいて、アマチュアのセッション大会にTRIO'のメンバーで参加。アマチュアの魅力って、やはりはじけているかどうか・・ですかね。上手い下手などは関係ない。もちろんプロもそうなんですが・・。参加しているミュージシャンたちも顔見知りになって来ていて、鳥取とのつながりも少しずつ深まっている、、うれしい感触。
この日はこのツアーで初めてではないか・・TRIO'水入らずの飲み会。気が緩んだか・・異常に盛り上がる。
二日目、11月4日はエリック宮城、近藤和彦を加えてのひみこバンドのコンサート。最後にTRIO'の福田と森も加わり、ひみこがエレキピアノ、福田がピアノ、森がウッドベース、斎藤誠がエレキベース。・・ということで、翌日のTRIO'のライブのアピールをさせていただきました。
三日目、11月5日はいよいよTRIO'のライブ。が、それだけではない。昼間、市原は「こどものためのジャズワークショップ&コンサート」。子供たちがジャズの体験をする。リズムに合わせて体を動かし、楽器をならす。これにはエリック、近藤も参加してのこどもたちの「夢フェスタ合唱団」も出演。おじさんたちも子供たちに一言ずつ・・と言った具合。同じ時刻に福田、森は「リズムクリニック」。結構大勢の若者が集まって「良かった」らしい。とにかくクリニックを体験できたことはとても+になることは確実。僕らだって一緒にクリニックをしていて同じ仲間から多くを学ぶんだから、、。
そしていよいよTRIO' ライブ。決してあふれるほどのお客様ではありませんでしたがとても熱く迎えられているなと実感。鳥取もTRIO'にとって少しずつなじみの場所になりつつあるようです。今回のツアー、本当に各地でうれしい感触。すごく恵まれたツアーとなっているなと毎日感じています。
このライブ、最後には夜に別のところでクリニックをやっていたエリックと近藤が顔を見せる。そしてアンコールでのセッション。そしてこのツアー、必ず最後にやっている曲があります。「東北」、梅津和時作曲、おおかた静流作詞、300円でダウンロードできるこの曲、そのお金が東北のために使われます。ちょっと心を静めて皆さん帰られました。
鳥取の皆さん、多くの出会い。うれしいことでした。ありがとう。
11月6日は松江。なんだか洒落たエリアにある小さなピアノバー「ピアノ」。本当にピアノバーだからピアノがあるだけで他の楽器が入ることは想定されていない。ベースとドラムの間が店の入り口といった案配。いつも出雲~松江地域でTRIO'を応援してくださっているKさんに無理を言って準備していただいた。人数こそ少なかったがこちらもとても暖かい空気の中でのライブ。終了後地元のジャズファンや大学生たちとのうれしい交流。医者を目指す青年とドラムの話・・。こりゃ医者になっても役に立つんじゃないかと勝手に思い込む。またジャズファン・・といってもみな楽器をやる連中。かなり深いところを見られているんだなあと話をしていると感じる。すごく的確な感想をおっしゃる。私にとってはうれしい感想だったからそう思うのか。

ご報告、遅くなりました。本当はリアルタイムがおもしろいのですが、あいにく全くアップする時間がありませんでした。冷めかけたころに・・ですが、ご報告、ご覧ください。細切れにアップしていきます。
ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ライブハウスオーナーの皆様、企画をしてTRIO’を招いてくださった皆様、本当にありがとうございました。 写真撮影・土屋由紀
11月1日。十日町 円通寺 ・・。自分たちが時々ブルースブラザースとかぶることがある。この日、軽井沢を出発して午後の3時に十日町に到着の予定。前日の軽井沢では地元のミュージシャンたちと夜中までセッションで盛り上がり、そのあともペンションでオーナーご夫妻と盛り上がり・・。やはり同年代というのは危ないです。(笑) そして翌日、朝食をいただき、何となく片付け、準備をしてふと気がつけば12時半頃になっている。二時間半で十日町まで行く? 慌てて髪の毛逆立ち状態で十日町へ疾走。隣には体調不良で顔面蒼白の福田がうずくまっている。着いてみれば予定を少々オーバーしましたが、なんとか間に合って・・。なぜか着く頃に福田は快復。珍道中の始まりの予感。
円通寺の入り口を車で入るととても感じのいい青年が私たちを迎えてくれました。ご住職のご子息。そして新潟方面をサポートしてくださっている四人が勢揃いで出迎えてくれて、うれしい再会。
やる場所は仏壇がある大広間・・。畳の部屋にグランドピアノが入れてある。後でわかったのですが、三枚の鉄板を下に敷いて、更に三枚を使って少しずつ移動しては鉄板を使い回して奥まで運ぶという・・ピラミッドの石を運ぶ光景が目に浮かぶ・・。ここまでやるかと思いきや、ご住職はかなりの音楽マニアまた録音マニアでパソコン上には音楽ソフトが立ち上がっている。なるほど・・と納得。会場である本堂には100人を超えるお客様が詰めかけ、熱い空気のライブとなりました。当初お客様の大半はジャズなどには慣れていない方だと聞いていたのですが、全然そんな空気は感じられず。私たちも最後まで「安心」をしてライブを終えることができました。ヘギ蕎麦とおにぎり・・めっちゃおいしかったです。
11月2日。宝塚・・。この日は福田、森が珍しく時間通りに集合。そりゃこれから宝塚へ行くのだから・・。今回の一番の長距離移動。北陸道を回り名神に入り宝塚まで。さすがに疲れました。IとFが運転するとかなり平均速度が上がるのですが、Mが運転すると平均速度が30kmほど落ちるんですね。気を抜いていまして、気がつくと、、これ間に合うの?状態。ここ宝塚BACK STAGE。こちらはほぼいっぱいのお客様で、いい感じで終わりました。というより、これは私自身の感触ですが、TRIO'がまたひとつ剥けたかなと、その日の演奏は私にとっても新しい感触のTRIO’だったんですね。このBACK STAGE、回を重ねて来たこともあり、地元のミュージシャンの方達もきてくださって良い交わりのときを持つことができました。こういうのが一番うれしいです。その地域の方たちとの関係がだんだん密になっていくという・・。おいで下さってみなさま。ありがとうございました。
ご報告が全くできていなくて申し訳ありません。
ただ今浜松にたどり着きました。
珍道中も終盤に差し掛かっています。
ここ、浜松で途中経過をアップしたいのですが、、。
今しばらくお待ちください。
後は東京、代官山レザーレルでお会いしましょう。
ただ今浜松にたどり着きました。
珍道中も終盤に差し掛かっています。
ここ、浜松で途中経過をアップしたいのですが、、。
今しばらくお待ちください。
後は東京、代官山レザーレルでお会いしましょう。