
2017年も一年、応援をありがとうございました。この年は惠美の母を天に送り、新年のご挨拶は控えさせていただいていますが、新しい年も多くの方々の応援や叱咤激励をいただきながら走り続けて行ければと思っております。演奏の場で、教える場で、芝居の世界で、また惠美関連でつながる多くの方々、ご近所のみなさん、家族、そして教会で。今年はさらに積極的に人との交わりを深めていくことができたらと、密かに思っております。だから、やっぱり、楽しみです、今年一年も。
あっという間の2017年。特に10月から年末にかけては、私が若く忙しい時期に比べても引けを取らないくらいに多忙な時となりました。それにしても神様は時を支配されるのだなあと、つくづく思わされます。こうして忙しく演奏活動するのと、私が演奏者としての新しいスタンスを思いもかけないところに見いだす・・そのタイミングが見事に一致しているから、これは運命というような言葉では片付けられないなあと・・。しかしながら、今年の3月には68才。いよいよ「アラセブ?」です。充実した時を過ごしたいと思っております。
さて、新年、1.2月のライブはTRIO’で始まります。が、あとはほぼ休息状態。その理由の一つに、4月の13.14日に東京国際フォーラム・ホールAにて開催される「角川映画シネマ・コンサート」というのがあります。http://kadokawaeiga-concert.com/about.html これもまた不思議な巡り合い。角川映画第一作目にしてミステリー映画の金字塔、横溝正史原作「犬神家の一族」。そして森村誠一原作の「人間の証明」と「野生の証明」。そのサウンドトラックを手がけたのが大野雄二。そしてこのすべてのサウンドトラックとアルバムのドラムを私市原が担当させていただいているんです。こんなことってあるのかしら・・というくらい、私にもドンピシャの催しなのです。この映像を見ながら、50人編成の「大野雄二と”SUKE-KIYO”オーケストラ」・・核になるのはYuji Ohno & Lupintic Six。タイトルの通りの「シネマ・コンサート」。勿論編曲はすべて大野雄二・・ということで、50人編成を一曲書くのにどのくらい時間がかかるのか見当もつきませんが、それを一曲ではなくて、20曲として・・。はい、もうすでにライブやってる場合じゃない状態。それで市原はちょっとお休みをいただけるという。自動的に毎月の大野雄二トリオも一部を除いてお休みです。ということで羽伸ばしの1.2月とさせていただきたいと思っております。
1.2月のライブは・・TRIO’ 昨年暮れからのツアーの後半から始まります。こちらはお見逃しのないように・・。
● TRIO’ 2017.12〜2018.1 ライブツアー 後半 pf,福田重男、bass,森泰人、ds,市原康
1/12(金) 前橋 まちなか音楽館
1/13(土) 熊谷 Jazz & Cafe Space1497
1/14(日) 東京・南青山 Body & Soul 日曜日ですのでスタートが7時となります。
● 大野雄二関連
1/28(日) 大野雄二トリオ 鎌倉・ダフネ
2/10(土) Yuji Ohno & Lupintic Six 東久留米生涯学習センター
● その他
1/23(火) 歌声ペトラ お茶の水クリスチャンセンター B1 アイリーンホール
2/19(月) ザ・萩谷組 六本木 キーストーンクラブ
2/20(火) 歌声ペトラ お茶の水クリスチャンセンター B1 アイリーンホール
この間に東京音楽大学の入学試験があります。またライブなども追加になる可能性があります。ということで、新年1月 2月。どうぞよろしくお願いいたします。
ライブの詳細は http://i-produce.net 「ライブ」からご覧下さい。
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「ドラマー市原康のキリスト教談義」・・昨年11月に久々に出ました。
興味がおありでしたら、目次を記しておきますので、ご覧ください。
その1「あんなことした人が、どうしてクリスチャンなの?」2016/4
その2「熊本地震・・神は何をしているのか。」2016/5
その3「罪人だと言われると、どうも・・」2016/5
その4「信じることでしか出会えない神」2016/6
その5「悪質メール撃退グッズ」2016/7
その6「イエスのことばが全く理解できなかった人々」2016/9
その7「助けを求める心」2016/11
その8「クリスマス・・それは」2016/12
その9「クリスチャンとはどういう風な仕組みの人間か」2017/1
その10「聖書を読むと何がわかるのか」2017/4
その11「聖書の目的」2017/5
その12「キリストは絵に描いた餅?」2017/11