新型コロナウイルス感染症防止対策のため、
大野雄二トリオ/3月5日(木)鎌倉ダフネ公演は中止となりました。
お問い合わせは、鎌倉ダフネ (0467-24-5169)へお願い致します。
次回の鎌倉ダフネ/大野雄二トリオは
5月1日(金)です。
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G-Cafe 聖書のことば #75
【この世の流れ】エペソ2:1-9より
"かつては、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って歩んでいました。"
エペソ人への手紙 2章2節
この2節では、「自分の背きと罪の中に死んでいた者」について、さらに具体的な説明をしています。
人々はそれらの罪の中にあって・・と書かれていますが、それは一言で言ってしまえば「神不在で」ということです。
ですから、神不在でこの世の流れに従っている、という意味になります。
神不在ですから、自分の道は自分で切り開き、自力で戦い、そのために備えをし、滅びることがないために、あらゆる知恵と力を尽くして生き残りを図る、ということになります。
それが実は「この世の流れ」なんですね。
それは、会社とか国を見れば、わかりやすいです。利権の確保を目指し、国でさえ生き残るためなら何でもする、というところがあるからです。
これは、今世界で起こっていることの、ほんの一例ですが、
例えば、世界中のすべての内戦には、それを後ろから支えている者たちが必ず背後にいます。内戦で戦う民は、ほとんど武器を持つ力などないところばかりですが、そこに武器を提供して戦わせ、勝てば恩を着せ、そこに自分たちの資本を投入して、経済的な支配者となるという構図があります。
今世界中のあちこちでそのようなことが起こっています。それをやっているのはもちろん「大国」です。それは「正義」とは程遠い、一般人でしたら死刑に当たるようなことばかりです。
また、神を全く認めていない一党独裁国家は、生きている人の臓器を奪取して、いつでも提供できるシステムを作り上げて、どんな臓器も二週間ほどで調達できる世界一の臓器提供国家になっています。
またあらゆる知的財産や機密情報を盗み取ることで、とうとうAI技術で世界最高峰に上り詰めました。
また巨額の融資をして、その国を借金漬けにして、実質的にその土地にある利権を奪ってしまうということを、あちこちでしています。
また強引なやり方で各国の指導者層を抱き込み、逆らえないようにして支配権を行使するというようなことも、何の疑いもなく行われているようです。
神を知っていながら無視して・・、あるいは全く神を全く認めないで、神の目から見たら、とんでもなく悪辣なことをして、生き残りを競争をしている・・。
そして弱者は、神不在の絶望の中で、強い者の支配下で生きるしかないという世界です。
これが「世の流れ」なんですね。実に罪に満ちた世界です。
「罪の中にあって、この世の流れに従う」とは、そういうことなんですね。
そしてさらに気になる言葉が付け加えられています。
それが「空中の権威を持つ支配者、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って」という言葉です。
この2節も、二回に分けたいと思います。
次回は「空中の権威を持つ支配者」です。
主が聖霊を豊かに注いで、あなたを祝福してくださいますように!
God Bless You !