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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #129

【福音その14】十字架5 なだめのささげ物

" 彼の時代の者で、だれが思ったことか。
 彼が私の民の背きのゆえに打たれ、生ける者の地から絶たれたのだと。"
  イザヤ書 53章8節

 前回と同じ箇所の後半です。

 彼の時代・・それはイエス様が十字架にかかられたその時代。
 誰がそんなことを思っただろうか・・
 イエス様が十字架で死なれたのは、神に対する民の背きのためだったと。
・・ということになります。

 これはイエス様の時代より700年前に書かれたものですが、当時の人々にはこの文を見て、ピンとくるものがありました。
 彼らは自分の罪のために、羊や山羊などのささげ物を神の前にささげていました。それは、その動物を殺し、血を流し、そしてその肉を火で焼くというものでした。
 これは、人々が勝手に考え出して、こうすれば自分たちの罪は赦されるだろうと思って始めたことではなく、神がモーセに与えた律法に基づくものでした。
 
 今の時代、動物愛護などの観点から、この話を聞くと、わけがわからなくなります。神は愛の神じゃなかったの ? とか、神が動物を殺すことを推奨するとはどういうこと ? ・・という風に捉えたりするわけです。

 神は、罪をそのままで赦すということは、されなかったんですね。神は人に、罪の意味をはっきりと知らせなければなりませんでした。そこで、このような方法を選ばれ、民に命じたのです。
 人は、自分の罪のために、動物を自分の手で殺して、血を流さなければならなかったのです。さらにそれを火で焼いて灰にしてしまうのです。
 今の時代で言えば「そのような残酷なこと」をして初めて、それが自分の罪の重さなのだとわかるように・・、これが当時の人々に神が示されたことなんですね。動物のいけにえは、決して軽いものではないのです。

 人々は、動物を殺すことで、その罪がいのちに関わっていることを、罪を犯すたびに思い知らされたわけです。

 ですから、「彼が私の民の背きのゆえに打たれ、生ける者の地から絶たれた」ということばの意味は、当時の人々にとっては直接響いてくるものがあったんですね。
 民の背き・・それは神の愛に対して、それを不要のものとする、最大の不遜の罪です。
 そしてその方が殺されて血を流すのは、その民の罪のためのささげ物なのだ・・そういう理解で受け止めることができたわけです。
 そして誰もそんなことは思わないだろう・・ということの意味もわかるわけです。

 そして実際に、イエス様が十字架にかかられた時、人々はそれが、まさか、自分たちの罪のための神へのささげ物だったなどとは、夢にも思わなかったわけです。

 しかし、イエス様の弟子たちは聖霊によって、悟るんです。これはイスラエルのためばかりではなく、神に背を向け、この神をまことの神としないすべての人の・・その罪のためにささげられたものだと・・。
 
  " 神はこの方を、信仰によって受けるべき、血による宥(なだ)めのささげ物として公に示されました。"
 ローマ人への手紙 3章25節

 イエス・キリストの十字架の重さは、あなたの、そして私たちの罪の重さを示しているのです。
 神はそれを、私たちの罪のためのささげものとして、受け取ることができるようにされたのです。

 God Bless You !
 (神様の祝福がありますように!)

 
2020.05.01.Fri 09:54 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)






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いっちー
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