" だが、ペテロは門をたたき続けていた。彼らが開けると、そこにペテロがいたので非常に驚いた。"
使徒の働き 12章16節
ペテロが殺されるという恐れを抱いたままの彼らは、実際に目の前にしている光景を即座に受け入れることができませんでした。
自分の心の中で決めつけていること・・。
それは全能の主の存在を見えなくします。
ペテロが事の次第を詳しく話したので、彼らはそこで初めてそれが主のみわざであることを認めるわけですが、私たちはどうでしょうか。
心の中で決めつけていること・・ありませんか。
絶対にあり得ない・・と。
そのことを決める権威は神にあるのです。もしそれを自分が決めるなら、それは自分が神の座につくということになります。
逆にもしそのことに気付くなら、その時その人は「神を神として認める」人になるのです。
"どうか、私たちの主イエス・キリストの神、栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。" (エペソ人1:17)
私たちが信じ、そして共に歩まれる神は、あくまでも全知全能の主なのです。
God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)