" ユダもシラスも預言者であったので、多くのことばをもって兄弟たちを励まし、力づけた。"
使徒の働き 15章32節
パウロとバルナバがアンティオキアの教会に帰るに際し、エルサレムの教会からもユダとシラスが同行しました。
彼らは預言者であったので・・と書かれています。
預言者が語る多くのことば・・それは神から受けたことばです。
私たちにとって神から受けたことば・・それは聖書です。
聖書のことばは私たちを励まし、力づけるんですね。
そしてそれは「教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益」だというのです。(2テモテ3:16)
私たちは、イエス・キリストを信じたらイエス様が共におられるのに、なぜそれが必要なのでしょうか。
それは私たちが、ことあるごとにイエス様から離れるからなんです。
その私たちにことばをもって、立つべきところ(イエス様のところ) にしっかりとどまるように、文字で書かれたのが聖書なんですね。
イエス・キリストにとどまることがすべてなんです。
ここに永遠のいのち、そして知恵も知識も希望も、そして信仰の力さえもここにあるんです。
そして、教えと戒めと矯正と義の訓練も・・。
預言者がすること、そして聖書のみことばが私たちにもたらしてくれること・・それはイエス・キリストにとどまることなんですね。
熱心に聖書を読む人になりましょう。
God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)