" 彼らは言った。「私たちは、主があなたとともにおられることを確かに見ました。ですから、こう言います。どうか私たちの間で、私たちとあなたとの間で、誓いを立ててください。あなたと盟約を結びたいのです。"
創世記 26章28節
イサクは新しく移住したベエル・シェバにおいても大きな勢力を持つ一族となりました。
そこで、以前に寄留していた地の王アビメレクがやってきて言った言葉・・それが今日の箇所です。
イサクがアビメレクのところに寄留していた当初から、主はイサクを祝福し、異常とも言えるほどの勢いでその勢力は増し、さらにそこから出たあとも、その勢いは衰えなかったようです。
アビメレクが、イサクの勢力を叩き潰すのではなく、盟約を結ぼうとした理由・・、それは「主があなたとともにおられることを確かに見た」からでした。
主の祝福は、そのようにはっきり見えるんですね。
新しく救われたクリスチャンが、明らかに以前とは違う人になっていることを人々が見る・・これも主の祝福が外に見えてきた形です。
しかし、その祝福がどこから来たのか、本人がはっきり言わないことには、人々はなぜそうなったのかを知ることはできません。
主に栄光を帰す・・、それは、こうなったのは「主の故なのです」と言い表すということです。
あなたが「イエス様を信じた時からこうなったんです」と言うならば、人々はそこにイエス・キリストがおられるからなんだと、知ることができるのです。
主に栄光を帰す・・、そこには大きな力が働くのです。
ハレルヤ! (主の御名をほめたたえます)