" 神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。"
創世記 1章27節
ここに書いてあることは、男と女というのは神が定められてそのように造られたということです。神は人の細胞の染色体にはっきりと「xx, xy」という印を押され、それで人は男になり、女になるようにされたのです。
近頃「LGBT」ということばをよく耳にします。
これら「性的マイノリティー」の人権を守ろうというムーブメントが、世界中で急速に起き始めています。
そしてその運動は、キリスト教徒は彼らを「蔑視」しているという印象を世界中の人々に与えています。
聖書が言っていることは、人々はみな神に背を向けている罪人ですが、神は御子を遣わしてご自分のもとに帰れるようにされたほどに、そのすべての罪人を「愛されている」ということです。
ですから神は、善良だと思っている人から極悪人まで、そして病人、他の神を信じる人、そしてLGBTに属する人たちなど、およそ地の上に存在するすべての人たちを愛されている・・これが大前提です。
神は、それらの人を忌み嫌っておられるのではなくて、それらの人をご自分のもとに招かれ、神のもとで、神のかたちに変えられていこうとされているというのです。
ですから、教会はLGBTも、前科者も、心を煩った者も、すべての人を受け入れるというのが基本姿勢です。
でもその行いが正しいとは言わないんですね。
神はそれらの人々を、その全能の御力によって神の似姿に変えていくことがおできになる・・これがクリスチャンの視点なんです。
そういう意味でクリスチャンは、だれをも差別はしないのです。
ハレルヤ! (主の御名をほめたたえます)