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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #27

【 聖書-9 旧約聖書に見る『救いの型』その1】

 聖書にある大きなテーマ。それは滅びからの救済です。その核になるのが、イエス・キリストによる救いなのですが、旧約聖書の中にはその例えであるかのような、救いの「型」としての出来事が多く記されています。次の三つは、その代表的なものです。

 1. ノアの箱舟・・洪水による全地の滅びから、ノアとその家族だけが箱舟によって救われる。(創世記 6〜9章)
 2. ソドムとゴモラへの天からの火によるさばき・・アブラハムの甥のロトと二人の娘だけが、御使いの導きによって救出される。(創世記19章)
 3. 出エジプト・・奴隷状態のイスラエルの民すべてが、神の人モーセに率いられて、エジプトから脱出する。(出エジプト記)

 これら三つの話には、三つの共通点があります。


 第一は、罪の支配下という環境です。

 1. ノアの時代の人々は、その心に図ることがみな、いつも悪に傾いていたとあります。全地が暴虐で満ちていました。
 2. ソドムとゴモラの町の人々は「彼らの罪は極めて重い」と記されています。御使いがソドムに住むロトを訪ねた時、若い者も年寄りも皆がやってきて、その客人をレイプしようとした・・町中が暴虐で満ちていたことをうかがわせます。
 3. エジプトで繁栄したイスラエルの民は、王の代が変わって、ひどい虐げの中での奴隷生活を強いられます。奴隷とは「罪の奴隷」の象徴で、出エジプトはそこからの脱出という意味が込められています。


 二つ目。それは神の特別な介入による救出であるという点です。

 1. 主はノアに、とんでもなく大きな箱舟を、しかも山の上に作れと命令されます。ノアは主の心にかなっていて、主と共に歩む人で、彼はただ主のことばに従うことで、洪水から守られます。
 2. 神の御使いが突然ロトを訪ね、ソドムのさばきを告げます。ロトは御使いの指示に従い、脱出不能な状況から救い出されます。
 3. 神はモーセをイスラエル救出のリーダーとして選び、おじけづくモーセに事細かな指示をする中で、イスラエル民族をエジプトから脱出させました。


 三つ目。これらの話にはみな、その先に与えられる新しい世界がありました。それはみな、罪の世界からは切り離された世界でした。

 1. 洪水の水が引いて、ノアとその家族に与えられた地は、今までの暴虐の世界が水に洗い流された、全く新しい地でした。
 2. ロトは、小さな町に住むことを願ってそこに逃げましたが、やはり恐れを感じ、罪の世界とは切り離された山の上に住みました。
 3.イスラエルの民は、割れた海の中を通って逃げることができましたが、その海は追手のエジプト軍をすべて飲み込んでしまいました。罪の象徴であるエジプトの縛りは、ここで断たれたのです。そして約束の地「乳と蜜の流れるカナン」への旅が始まりました。


 三つの話の共通点をまとめますと・・、
「神の怒りに触れる世界」
「神が備えた脱出の道を受け取った人たち」
「神によって用意されていた、罪からは解放された世界」・・となります。

 要するに、これらはみな、キリストによる救いを予表するものであるわけです。このように旧約聖書中には、多くの出来事が、キリストの救いを示す型として登場し、キリストの来臨への備えとなるように、ちりばめられているんですね。

 次回は、このことについて、もう少し見ていきたいと思います。

 祈り・・「神様、救いの話は私のイメージをはるかに超えています。あなたの御力によってそれが見えるようにしてください。アーメン。」

 God Bless You !
2020.01.03.Fri 12:26 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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