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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #35

【聖書のメンバー紹介2】

 キリスト・・聖書の主役

 天地創造の時から、父なる神と共におられたキリスト(前回参照)は、旧約聖書の時代に於いても地上に来られることがありました。
 アブラハムの孫、ヤコブが「ある人」と出会います。ヤコブはその人と戦って勝つという出来事がありました。(創世記32:24-30) その時「その人」が言った言葉はこうです。
「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。あなたが神と、また人と戦って、勝ったからだ。」
  (創世記 32章28節)

 これがイスラエルの始まりです。
「この人」は、ご自分を神であり、また人であると言っているわけです。まさしく、人となって来られるキリスト以外に、当てはまる存在はありません。

 そしてキリストは、今から2000年前にベツレヘムに赤子として生まれてきます。そして、御使いが言われた通り、イエスと名付けられます。
 イエスとは「主は救い」という意味ですが、当時のごく一般的な名でもありました。
 まさに、主を表すと同時に平凡な名である「イエス」という名は、神が人という形にまでなって下って来られたことを、絶妙に象徴しているわけです。

 キリストとはメシヤ=救い主という意味です。ですから「イエス・キリスト」と言う時は、その名前を呼ぶ時ですが、同時にその方はキリストであるという思いが込められているわけです。
 また「キリスト・イエス」という言い方をする時もあります。その場合はキリストと言う時に「それはイエスのことですけど」というニュアンスが入っているわけです。
 また「イエス様」というと、人となって地上で過ごされたイエス様のことを言ったり、あるいは人が主の御名を呼ぶ時に「イエス様」という事があります。
 さらに「イエス」とだけ言うこともあります。イエスという言い方をする時は、ほとんど「神」というニュアンスをもって言う時で、敬称とか称号などさえ付けないで、圧倒的に神・・という思いで言う時のように思います。「イエスは〜」と言うことがありますが、それは決して軽く言っているということではないわけです。これは新約聖書の文中での基本的な言い方でもあります。

 イエス・キリストの姿は、地上に来臨した「人の子イエス」としての姿と、もうひとつ全く別の姿もあります。それは天上の姿と言えるもので、それも様々な言葉で表現されています。
 要するにそれは、神の栄光が輝く、言葉では言い尽くせない主の御姿なんですね。
 イエス様は地上での公生涯の間にも、一瞬その姿を表されました。ペテロとヤコブとヨハネを連れてイエス様は高い山に登られたときのことです。(マタイ17章)

"すると、弟子たちの目の前でその御姿が変わった。顔は太陽のように輝き、衣は光のように白くなった。"
 とあります。

 また黙示録には初めからこんな御姿で登場しています。

 "〜その方は、足まで垂れた衣をまとい、胸に金の帯を締めていた。
 その頭と髪は白い羊毛のように、また雪のように白く、その目は燃える炎のようであった。
 その足は、炉で精錬された、光り輝く真鍮のようで、その声は大水のとどろきのようであった。
 また、右手に七つの星を持ち、口から鋭い両刃の剣が出ていて、顔は強く照り輝く太陽のようであった。"
 (ヨハネの黙示録 1章13~16節)

 キリストは様々な御姿で登場されますが、あわれみと慈しみに満ちたお方であると同時に「さばき主」でもある方です。このキリストこそが、滅びと救いの鍵を握るお方なのです。

 イエス・キリストは聖書の主役です。

 次回は「聖書-16 通読」です。

 God Bless You !
 
 
2020.01.15.Wed 08:54 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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