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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #41

【主の祈り その3】

 主の祈りの二つ目の願いは、
「御国が来ますように」です。

 聖書には、メシヤであるキリストは、二回来られると書いてあります。
 一回目は、ベツレヘムで赤子として生まれ、人の子という姿で地上に来られました。すなわち初臨のキリストです。

 そして二回目を再臨と言います。キリストはまだ再臨していません。キリストの再臨は、旧約聖書の多くの箇所や、イエス様のことばや弟子の言葉、そして黙示録に預言されているところの「終わりの時」にあるとされているものです。

 初臨は救いの完成をもたらしたものですが、再臨は救われる者とさばかれる者とをふるい分けるために、天上の御姿をもって再び来られるというものです。

 そしてそのあとに用意されているのが、地上に於ける千年王国という、キリストとその聖徒たちが支配する世の中。さらにそのあとには、今の天地は消え失せ、新天新地「天のエルサレム」が与えられるというのです。

 御国とは、千年王国なのか天のエルサレムなのか、意見が分かれるようです。
 でもイエス様は御国のことをたくさん話されていて、そのほとんどが、この御国に入れる人と入れない人の話なのですが、黙示録によれば、それが確定するのは天地が滅び去った後のことなんですね。
 またマタイの福音書には、御国という言葉が45回も出てくるのですが、その内の32回は「天の御国」なんですね。
 だったら「御国」というのは、地上に実現する千年王国のことではなくて、神のすべての計画の最終の着地点、天のエルサレムだということになります。

 どちらにしても、御国の到来を待ち望むということは、主の再臨を待ち望むことでもあるわけです。
 でも私などは、神と出会う人々がもっと起こされなくてはと思うと、「イエス様、もうちょっと待っていただけませんか」と言いたくなってしまいます。

 しかし今、世界は歴史上見たこともないような事態になっています。それは1%の人間が全世界の富の90%を握っているという、恐るべき「終末的な」状況です。しかもその1%の人間は、自分の富をさらに増やし続けなければいけないという構造の中で、そこから抜け出そうとしているならまだしも、そのために人の命を虫けらのように扱って、金儲けにいそしんでいるという有様です。
 貧困や飢餓や難民・・それらはすべて利権獲得を最優先にして引き起こされた出来事の結果です。
 聖書によれば、こういうことは空中の支配の権威を持つサタンが、罪の性質を持つ人間を、死への恐れでがんじがらめにし、とにかく自分を守るという行動原理の中に閉じ込めた、その結果が形になって現れて来たものだというのです。
 貧困や悲惨の中に生きる人々にとっては、こんな世の中は生きる価値のないところです。

 神は、永遠というスパンの中で「今」を見せてくださり、この世では寄留者で、帰るべき故郷を持つ旅人なのだということを示してくださいました。

"彼らが憧れていたのは、もっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。
 ですから神は、彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。
 神が彼らのために都を用意されたのです。"
 ヘブル人への手紙 11章16節

 結局この「御国が来ますように」という祈りは、この暗闇の世にあって、本当の光の世界が約束されているということを覚え、主の再臨を待ち望む祈りなんですね。
 ですから「御国が来ますように」と祈るたびに、私たちは主の再臨の御姿を思うのです。

 次回は三つ目。
「みこころが天で行われるように、
 地でも行われますように。」です。

 God Bless You !
 
 
2020.01.22.Wed 10:28 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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