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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #71

【聞いてもわからない】

"あなたがたは聞くには聞くが、決して悟ることはない。
 見るには見るが、決して知ることはない。
 この民の心は鈍くなり、耳は遠くなり、目は閉じているからである。"
 使徒の働き 28章26~27節

 今回のこの聖書の箇所は、話を信じようとしないユダヤ人たちに向かって、パウロが言った言葉です。
 それはイザヤ書(6:9-10)に書かれていることを、そのまま彼らにぶつけたものでした。
 このイザヤ書は、パウロの時代から遡ること700年、すでにこの時イスラエルの民がいかに神のことばに対してかたくなであるかを指摘しています。

 しかし同時に、イスラエルの民であるユダヤ人たちにとって、自分たちが神に選ばれた民であるこという自負は、揺るがないものでした。
 実際、神はイスラエルを特別に取り扱ってこられました。そんなユダヤ人にとって、イエスが本当にキリスト (イスラエルの歴史の中で預言されてきた「来たるべきお方」) であるかどうかは、命をかけるほどの重大事だったわけです。
 来たるべきお方が、その当時の世の中に登場したというのですから、にわかには信じがたい話であるのはわかります。

 そこでパウロは、聖書に書いてあることと、イエス様のすべてのことを照らし合わせ、それは一致しているのだということを示し、イエスこそが本当にそのメシヤであるのだと話したわけです。
 ですから、そのことが一番はっきりわかるのは、聖書に精通したユダヤ人であるはずなのです。ですが彼らは、その上でパウロの言うことを拒んだのです。
 彼らはパウロのことばを聞いても、それがわからなかったのです。


 話は飛びますが、今の世においても、福音を聞いて、ある人たちはそれを受け入れますが、ある人たちは受け入れません。
 それはどういうことなんだろうと考える時、「あるものを捨てなければならないことを直感するから」・・なのかなぁという考えに思い至ります。
 それは「今までの自分」です。

 イエスを自分の救い主として受け入れるということは、自分の生活を「自己中心から神中心へ」と切り替えることです。
 それって、言ってみれば、今まで自分が立っていた土台がなくなってしまうということです。
 自分には助けが必要だとわかる人であれば、自分を切り替えることは、進んでできるかもしれません。しかし今のままの自分に何の問題も感じない人は、今の自分が揺らぐようなことは、決してしないんですね。

 神という存在を認めること。それは自分の土台を崩してしまうことなんですね。
 福音の大前提は、この神がおられるということです。
 ですから、私は神を信じることにしようという決心は、一大決心であるわけです。

 神からのメッセージは、神を認める者の耳に、初めて聞こえてくるのです。

 あなたを愛し、あなたの帰りを待つ、父なる神がおられる・・。
 これも神を信じる者でなければ、意味のない言葉なんですね。

 神を信じる・・ここが「真理」の要なのです。

 祈り・・「神さま、もしあなたが本当の神なら、信じてみようと、思えるようにしてください。」

 God Bless You !
 
 
2020.02.26.Wed 16:52 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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ドラマー市原康です。
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