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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #73

【背きと死】エペソ2:1-9より

"さて、あなたがたは自分の背きと罪の中に死んでいた者であり、"
 エペソ人への手紙 2章1節

 エペソ2:1-10 のみことばを、今日からゆっくり見ていきたいと思います。

 2章1節。「あなたがたは 〜ていた者」という言い方をしています。
 信仰を持った人々に対して「以前の自分」がどういう者であったかを思い起こさせているわけです。
 ということは、今はそれとは全く違う、新しい人になったんですよね、という意味でもあります。

 でも「自分の背きと罪の中に死んでいた者」と言われても、背きとか、罪とか、死について、はっきりした認識を持っていないと、そのまま聞き流してしまいます。

 背きとは、言うまでもなく、父なる神に対する背きです。
 それは、父に対して背を向けること。向き合おうとしないことです。
 しかしながら私たちは、意識的に神を無視してきたというよりも、むしろ当たり前のようにして無視してきたような気がします。

 これがエデンの園から追放されたアダム以来の、人の姿なんですね。
 エデンの園は、人が神と共にいて、神の祝福と守りの中で、永遠のいのちをもって過ごすはずのところでした。
 ところがアダムは、食べてはいけないと言われていた「善悪の知識の木の実」を食べてしまったというのです。
 善悪というものは、神しか管理できないものだから、そこに手を触れてはいけないよ、と神は警告されていたのです。ところがアダムはそれを無視してしまったんですね。

 要するに人というものは、神と共にあって初めて、正しく歩むことができるように作られたのに、アダムはその神から「独立」しようとしたということです。
 そしてその一歩を踏み出してしまった・・それが「善悪の知識の木の実を食べた」ということになるわけです。
 それでアダムは、同罪のエバと共に園を追放されることになるんですが、この時から人は「死ぬ者」となったと書いてあります。(創世記3:22)

 アダム以来の「人」というものは、神から独立して歩もうとする者。
 すべての人がそのような基本的な性質をもって、生まれ、そして育ち、その生涯を死に向かって、汗水流して生きる・・。
 人類の歴史は、「そういう人」の歴史なのだというのです。

 そしてそこに神が介入されてきた様子を、聖書は記しているんですね。
 エデンの園から追放したからと言って、神は人を見捨ててしまったわけではなく、ここに大きな神の計画があったというわけです。

 それはともかく、これが「人」の基本的な姿なんですね。これを聖書では「罪人(つみびと)」と呼んでいます。

 私たちは罪を犯します。だから私たちは罪人と言われても仕方がないのですが、それだから罪人だというのではないんですね。
 罪人とは、神を脇に置いて、神を無視して歩もうとする者のことを言うのです。
 罪を犯したから罪びとになったのではなくて、神から独立しようという高慢の結果、罪を犯すんですね。
 そして、ここではそれを「罪の中に死んだ者」と言っているわけです。

 後半はその「罪の中に死んでいた者」について考えてみたいと思います。

 主が聖霊を豊かに注いで、あなたを祝福してくださいますように!

 God Bless You !

 
2020.02.28.Fri 11:05 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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