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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #74

【罪と死】エペソ2:1 後半

"さて、あなたがたは自分の背きと罪の中に死んでいた者であり、"
 エペソ人への手紙 2章1節

 1節の後半「罪の中に死んでいた者」についてです。
 
 人は罪を犯したから罪人(つみびと)なのではなく、神から独立して歩もうとする高慢から、罪を犯す人になったのだと、前回書きました。

 神から独立して生きようとする者は、自己防衛が必要です。自分で自分の身を守るという姿勢です。
 近頃当然のことのように使われている「〜ファースト」という言葉がありますが、罪人の基本スタンスは自分ファースト、すなわち自己中心です。

 ここから派生してくるのが、心の罪であり、実際に犯す罪なんですね。

 アダムの最初の子カインは、アベルを妬みのために殺します。早速殺人が始まるのです。
 また、神が洪水を通して、ノアとその家族だけを救うことにしたのは、「地に暴虐が満ちていた」からだと書いてあります。

 私たちは、その罪のために「死んでいた者」であったと言うんですね。
 罪のために死んでいると言われると、なんとなくは、わかる気はします。
 生きるというのと、罪の中にいるというのとは、どうしたって相容れない感じがしますよね。

 パウロはこう言っています。

"あなたがたは知らないのですか。
 あなたがたが自分自身を奴隷として献げて服従すれば、その服従する相手の奴隷となるのです。
 つまり、罪の奴隷となって死に至り、あるいは従順の奴隷となって義に至ります。"
 ローマ人への手紙 6章16節

 ここでパウロは、罪人は罪の奴隷なのだと言っています。
 それは、罪につかまって、従わざるを得なくなるということです。
 私たちは自分が言ったこと、やったことの刈り取りをすることになるんですね。刈り取りとは、その結果に実ったものを自分のものとして受け取ることになる、という意味です。
 思うだけでも、実際に犯す罪にしても、その結果として、人は何かを背負わなければならなくなるのです。

 完全犯罪・・という言葉があります。誰にもその犯行を見抜かれないように、あらゆる場合を想定して、自分が疑われないように、知恵を絞ってあらゆる手を尽くす。
 その人はまさしく、その罪の奴隷であり、罪に仕えるためだけに全てをささげて生きているという、死んだも同然の存在になってしまっているわけです。

「罪の報酬は死」なんですね。(ローマ6:23)
 罪の支配下で、自由に生きることはできないんです。

 パウロは、同胞に向かって、あなたがたは、以前はそういう人だったことを忘れないようにしましょうね。そして、それが過去のものとなったことを、しっかり心に刻みましょうね、と言っているわけです。

 クリスチャンとは、自分の背きや罪の奴隷から解放されて、全然変わっちゃった人なんですね。

 次回は、エペソ人への手紙 2章2節
"かつては、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って歩んでいました。"
 というところを見ていきます。


 主が聖霊を豊かに注いで、あなたを祝福してくださいますように!

 God Bless You !
 
 
2020.02.29.Sat 06:35 | 未分類 | trackback(0) | comment(1)
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