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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #103

【死ぬなら】ヨハネの福音書その18

" すると、イエスは彼らに答えられた。
「人の子が栄光を受ける時が来ました。
 まことに、まことに、あなたがたに言います。
 一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。
 しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。"
 ヨハネの福音書 12章23~24節

 イエス様がろばに乗って入城されたあと、祭りのために上ってきたギリシア人が、弟子のピリポを見つけ、イエス様に会いたいと願います。イエス様が彼らと会ったかどうかは書かれていないのですが、イエス様はそのことを聞いたときに、今がその時だとばかりにこの話しを始められました。

「人の子が栄光を受ける時が来ました」

 いよいよ人の子=キリストとして来られたイエス様が、その最大の目的を果たすことで、栄光を受ける時が来たと、ご自身の口で言われたわけです。
 ギリシア人がイエス様を訪ねて来た時にこの話を始められたということは、これからなさろうとしている救いのみわざが、全世界の異邦人にも与えられることを示しているように思います。

 イエス様は「まことに、まことに、〜」と言って、話を始められます。
 これは、これから話すことは、本当に大切なことですからね、という意味です。
 それは「一粒の麦」の話でした。

「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。
 しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」

 一粒の麦は、それが地に落ちて土の養分を吸収するということがなければ、芽さえ出すことはできません。
 そのことをイエス様は「死ぬ」という言葉で表現されました。

 言うまでもなく、麦の一粒は、「死のう」と思って地に落ちるわけではないわけです。ただ創造者なる神が作られたその摂理に身をゆだねることによって、実はポトリと地に落ち、そうすればそこには土があって、水気があって、養分を受け取り、芽を出すことができるわけです。

 死ぬ・・。それは、父なる神が与えられたことに、自分の身をゆだねるときに、一粒だけの存在だったものが、次の世代の豊かな実を実らせることになるということを表しているんですね。
 一粒の麦は、自分が付いていた穂に、いつまでもしがみついていてはいけないのです。
 しがみつくとは、自分の意思を表わしていて、それは、神を認めず、自らの考えや力で歩もうとする・・そういう意思です。それでは神が与えられた、大きな恵みと赦しと愛を受け取ることは、出来ないんですね。

 そして、イエス様が「死ぬ」と言われたのは、他でもない、ご自身のことでもあったわけです。
 十字架は激しい苦しみを伴うものであることは分かっています。「人の子」イエス様は、それが父が与えられたご自分の役割であることをご存知だったわけです。しかしそれはとても恐ろしいことでした。
イエス様が言われた「死ぬ」という言葉の意味は、その父のみこころに身を委ねるということと同時に、実際に激しい苦しみを伴う死でもあったわけです。

「しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」
 と、イエス様は言われたのです。

 この話はさらに続きます。


 主が聖霊を豊かに注いで、あなたを祝福してくださいますように!

 God Bless You !
 
 
2020.04.02.Thu 13:44 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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