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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #133

【福音その18】神の愛

" 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。
 それによって神の愛が私たちに示されたのです。"
  ヨハネの手紙 第一 4章9節

 神の愛が私たちに示された・・。
 
 神は天地万物の創造者です。ですから宇宙よりも大きい存在なんですね。宇宙も神によって作られたというのです。
 作られたもの・・それを被造物と言います。宇宙も被造物ですし、人も被造物です。
 私たちは、宇宙を見るとき、そこに偉大な創造者を見ます。また、生き物を見るとき、たとえそれがミミズであっても、そこに偉大な創造者のみわざを見るのです。
 その全てが神のわざであることを認めるとき、その存在の偉大さに私たちは驚愕するのです。
 その英知は計り知れません。私たちにはその一部が見えるだけです。
 私たちは、確実に神より小さい者なんですね。
 ですから、人は神を完全に理解することはできないのです。
 その神が被造物である「人」に、ご自身の愛を示そうとされたと、今日のみことばは言っているのです。

 神が私たちを愛してくださっている・・。
 いつも優しい、父なる神さま。
 決して見捨てず、共にいてくださる神さま。
 人々に平和と喜びを与えてくださる神さま・・。
 ・・だったらどうしてこの世には戦争とか不幸とかがあるの ? と、そういう声はよく聞きます。

 人々が神という言葉を聞くとき、そこに勝手に作り上げる舞台があるんですね。それは「神の園」です。その神の園に人がいるという想定の舞台です。
 ですから、そこに理不尽なことがあれば、どうしてそういうことがあるの? という「神の責任」的な発想になるんですね。
 でも聖書は最初に釘を刺しているんです。人がまず神の園から飛び出した。そこから人の歴史は始まっているのだと・・。
 人はまことの父の家から飛び出してしまった「放蕩息子」だというのです。
 だから、父のことは忘れたい・・それが人なんです。
 自分で、勝手にやりたいんです。
 すべては、自分の力でやっていると思っているんです。

 神の愛が私たちに示された・・。
 それは「そういう私たち」に示された愛なんですね。

 そのために神は「ひとり子」を世に遣わされたというのです。
 それによって、「いのちを得させてくださった」というのです。
 そうやって神の愛を表されたというのです。

 この言葉の大前提・・それは、人々は「まことのいのちを損なっている」ということです。
 まことのいのちとは、神ご自身のことです。
 宇宙より大きな存在が神であり、私たちが受ける分がその神ご自身である「いのち」だというのです。これはもう、理解の範囲を超えています。

 でも、そのいのちを得た者は知るんですね。自分がまことのいのちを損なっていたことを。そしてそれが与えられたことがどんなに大きなことか。そしてそのいのち自体の価値がどれだけのものか・・。
 それを与えるために、宇宙より大きな方がそのひとり子を赤ん坊という形をとって地上に遣わし、その方によって人々がまことのいのちに立ち返るようにされたんですね。
 このようにして、神は私たちに愛を示された・・というのです。

 この9節は、次のように続きます。(10節)
 
" 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。
 ここに愛があるのです。"

 神の愛とは、このことなんですね。

 God Bless You !
 (神様の祝福がありますように!)
 
 
2020.05.06.Wed 12:35 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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