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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #162

【窮地に立たされる】マイナスの出来事シリーズ9

" ダビデは大変な苦境に立たされた。兵がみな、自分たちの息子、娘たちのことで心を悩ませ、ダビデを石で打ち殺そうと言い出したからだった。しかし、ダビデは自分の神、主によって奮い立った。"
 サムエル記 第一 30章6節
 
 ダビデは、主君サウルが自分の命を狙うので、あらゆる手を尽くして逃亡の生活を続けていました。その中で、サウルの命を取るチャンスは幾度もありました。それでもダビデは決して「主に油注がれた人」サウルに手を出すことはしませんでした。
 そんな中、ダビデは隣国の王アキシュの元に身を寄せます。ところがその王がユダの王サウルとの戦いに出て行くことになってしまいます。ダビデはユダを敵に回して戦わなければならなくなってしまったわけです。しかも、王アキシュの護衛として・・。
 しかしそれは多くの領主達の反対に会い、住んでいたツィクラグに戻ることになって窮地を逃れます。ところが今度は留守中にその街が襲われ壊滅させられ、妻達や家族は皆連れ去られていた・・。
 その時ダビデに従っていた兵達は、ダビデを殺そうと言い出します。踏んだり蹴ったりとはこのことです。

 窮地に立たされる・・これが今日のテーマです。

 ダビデはどのようなことが起ころうとも、終始「主が中心」でした。

 ダビデは自分の兵士たちが自分を殺そうとしているという窮地に立たされた時も、自分の神「主によって」奮い立ったというのです。そこで何をしたかというと、あの略奪隊を追うべきでしょうか。追いつけるでしょうかと「主に伺った」のです。
 そして「行きなさい」という主からの言葉を得て、600人の兵を連れて彼らを追い、そして彼らを打ち破り、家族全員と戦利品を持ち帰りました。ところがその戦利品の分配についても一悶着あります。しかしこの出来事を通して、ダビデが全ての人々に心を配る人であることを人々が知るようになる機会となるんですね。

 ダビデにとって、主がなされることは、常に自分の考えとは別の、絶対のことでした。
 ダビデはサウルに手をかけようとはせず、主がサウルを滅ぼされるまで、とにかく「主がなさることに忠実であった」んですね。
 それで、彼はユダの地に帰って、人々の信頼を得て、全ての民をまとめて王として立つことができたわけです。

 神の段取り・・それは私たちが計り知れるようなものではなさそうです。今の窮地・・それも神の御手のうちにある・・。そのように受け止める者にとっては、その意味は全く別のものになるんですね。神はすべてのこと益としてくださるという約束が、私たちには与えられています。

" 神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。"
 ローマ人への手紙 8章28節

 ダビデにとって主なる神は「絶対的な主権者」であるお方。自分の家来までが自分を殺そうとしたその時にもその方を思い起こして「奮い立った」のです。ダビデはこの方が、この窮地の中にあっても主なる神に目をとめることを忘れませんでした。

 あなたを愛し、あなたをご自分の元に帰るために御子を遣わされた神が今、窮地に立たされているあなたの上におられる・・。その信仰を持つ者に、神は実際に応えてくださるのです。

 聖書の神は、生きて働かれる、あなたと共に歩み、あなたを忘れることのない神なんですね。

 
 God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)

 
2020.06.15.Mon 12:09 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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