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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #170

【嫌な先生・上司】マイナスの出来事シリーズ17

" 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。恐れには罰が伴い、恐れる者は、愛において全きものとなっていないのです。
 私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。"
  ヨハネの手紙 第一 4章18~19節

 どの世界にも嫌だと感じる人というのはいるものです。ましてやそれが先生だったり上司だったりすると、本当に自分は不運だと思ってしまいます。

 先生や上司というのは「教育や指導をするために任ぜられた人」であるわけです。しかし先生とか上司とかいっても、所詮人は人です。
 世の中には理解のできない人の行動とか、心を痛めるような出来事というのが実に多く見られます。そのような時、聖書が言う「罪人」という視点に立つと、その行動の謎が解けることが少なくありません。
 罪人の基本は「神を外に置いて自分で自分を守る」というところにあります。
 先生も上司も、自分の役割をしっかり果たし、愛される人になりたいと思うのが普通です。ところが、人を前にした時に、特に自己防衛の傾向が強かったりすると、まず人をねじ伏せてから言うことを聞かせようとしてしまったりします。
 尤も、そこのところが人の上に立つ者の資質を決定する部分なのだと思うのですが、そういうことを教える学校などはなく、実際に上に立った者はその時からほとんど「指導者一年生」としてスタートするわけです。

 いやな先生、上司・・どうして神様はこういう人を自分の前に置かれたのか思うことがありますが、それは先生や上司にとっても同じことなのかもしれません。人の扱いというのは難しいものなんですね。
 上司、先生との関係は言って見れば上下関係なのですが、その関係を良くすること・・それは上下関係ではないんですね。関係を良くするのは、上に立つ者であることもあれば、下に立つ者であることもあるということです。

 聖書は「人」について、とても重要なことを教えてくれています。それは、人は罪人であり、自分を守ろうとするものであり、そのゆえに失敗するような「弱い者」であること。まただれしも「愛されること」を求めているということ。そして「恐れる者」であるということ・・。
 そこが見えてきた時に、関係悪化の事態についての真相が見えてくるんですね。

 そしてここにつける妙薬、それは「愛」だということがわかってきます。愛があるなら人を恐れることはなくなるのだと、今日のみことばは言っています。
 そして「神がまず、私たちを愛してくださった」のだと・・。キリストの十字架は人が考え出したものではないのです。あれは神の方から先に提示された愛のしるしです。その愛の中に移された者は、「先に愛する者になる」ことの大きな力を見させられるんですね。

 これが答えなのかもしれません。

 我が家のトイレには、マザーテレサに仕えていたことのある日本人の神父(カトリックの教職者) 片柳弘史という方がマザーの言葉を意訳した日めくりがかかっていますが、それ以上めくらなくなってしまい、止まってしまったページがあります。そこにはこう書いてあります。

「愛されるためには、心を開くだけでいいのです。」と。

 ・・これって実は、すべての対人関係全てに言えることであるわけで、これで「マイナスのできごと」の多くが解決されるのではないかと思う、大事なポイントなのではないでしょうか。

 でも、私たち自身にはそんな力はない・・。これも現実です。
 その力は、私たちをまず愛してくださった神の内にあるんですね。

 ここに救いがあるのです。

 God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)

 
2020.06.25.Thu 11:31 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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