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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #197

【ストレートな祈り】イエス様のことば 22

 山上の垂訓・第16回

" また、祈るとき偽善者たちのようであってはいけません。
 彼らは人々に見えるように、会堂や大通りの角に立って祈るのが好きだからです。
 まことに、あなたがたに言います。彼らはすでに自分の報いを受けているのです。
 あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。
 そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。
 そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。"
 マタイの福音書 6章5~6節

 イエス様は弟子たちに、祈りのことについて話し始められました。

 この話は、会堂や大通りで祈る人の話です。私たちは二人三人で心を一つにして祈ることがあますが、ここではそういう祈りではなく、一人で祈っている様子を人が見ている・・という状況の話です。
 
 私たちは複数で祈る時にも、自分の祈りがちゃんとしているか、、とても人の目が気になることがあります。でもこれは仕方のないことです。
 祈りは格好をつける必要はないのですが、自分の祈りを聞いて人がどう思うか、ある種の恐れを持ってしまうんですね。人の目が気になれば当然、祈る言葉は不自然になってきます。心が完全に神に向かっていないからです。

 ですからイエス様は、一人で祈りなさいと言われました。でもそれは、複数で祈ることを否定するものではありません。複数で祈るということにはまた別の意味があります。
 イエス様は、二人でも三人でも、わたしの名によって集まり祈る時に、わたしはそこにいる・・と言われているのですから。(マタイ18:19-20)

 ここで言われている「報いをいただける祈り」とは、神にストレートに、心を注ぎ出す祈りのことを言っているんですね。だったら、神はその祈りに報いてくださるというのです。

 イエス様は、祈りが偽善者たちのようであってはいけませんと言われました。
 前回、偽善者とは自分が罪人であることを認めていない人のことだと書きました。
 そうだとすると、偽善者たちのような祈りをするということは、自分が罪人であることを認めていない・・すなわち、心がまだ砕かれて粉々になってはいない状態なのだ、ということになります。
 心が粉々になっていたら、人の目がどのようであっても、どのように低く見られても、それは当たり前のことになってしまうんですね。だったら、人の前で祈っても人の目を気にする必要がなくなるわけです。信仰生活が浅くて、自分の祈りが幼い・・それも当たり前のこととして、自分で受け入れてしまう者になってしまうんですね。
 そうすると、たった一言でも、それは神に向かってのストレートな言葉になるわけです。心からの祈り、それは熱心な祈りとか、そういうものではなくて、ただ神にまっすぐに向けられた祈りなんですね。

 ですから戸を閉めて、隠れたところで祈る祈りでも、もしその心がストレートに神に向けられていないのだったら、それは報いられる祈りとはならないわけです。でも、少なくとも人の目を気にする必要はありませんから、その場所は心からありのままを神に申し上げることができるところになり得るんですね。

 イエス様は弱い私たちをご存知で、そのように言われたんですね。私たちは、ほぼ100%、砕かれきってはいないのですから。一人で、誰もいないところで、思いっきりあなたの心を父なる神に注ぎだしてごらん・・と。


 God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)
 
 
2020.08.03.Mon 09:57 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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