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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています
 
G-Cafe 聖書のことば #212
   
【信仰があるところに奇跡が】イエス様のことば 37

" イエスは手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。
 すると、すぐに彼のツァラアトはきよめられた。"
 マタイの福音書 8章3節

 前回で山上の垂訓は終わり、「イエスが山から下りてこられると」・・という8章の話に入っていきます。
 ここに登場するのは「ツァラアトに冒された人」です。ツァラアトとは、昔の訳では「らい病(ハンセン病)」となっていました。ですが聖書時代のこの言葉はもっと広範で、皮や家の壁などにも見られる現象も含まれていました。なので「ツァラアト」という馴染みのない言葉に訳されるようになったという経緯があります。

 その人がイエス様のところにやってきました。ツァラアトに冒された人は、汚れた人として人々に忌み嫌われる存在でしたが、その彼が群衆に囲まれたイエス様のところにやってきたのです。
 おそらく群衆は彼を認めるやいなや、さっと彼から離れたのだと思います。彼は、何なくイエス様の真ん前に来ることができました。でもそれはとても勇気の要ることだと思います。
 
 彼の中には一つの信仰がありました。彼はイエス様に向かってこう言ったのです。
「主よ、お心一つで私をきよくすることがおできになります」と。

 まず彼はイエス様を「主」と呼びました。新約聖書における「主」という言葉は、原語はギリシヤ語のキュリオスですが、それは創造に関わる主権を持たれるお方という意味があります。
 それはイエス様を神と同一の方と認めて呼ぶ、最高の称号です。彼にはイエス様に対する正しい認識が、そのときすでにあったのです。
 どこでどういう情報を得てそのような信仰を持つに至ったかは、ここには書かれていませんが、とにかく人の話や噂を聞いて、彼にはイエス様を「主」と呼ぶ心の用意ができていました。

 そして、彼は自分の信仰をイエス様に申し上げました。それは「お心一つで私をきよくすることがおできになる方」、すなわちイエス様がそのように望まれさえすればその通りになるのだという信仰です。イエス様が何にも勝る権威をお持ちのお方だということを、彼は認めていたということです。

 イエス様はその彼の信仰に応えられたんですね。イエス様が奇跡をなされる時、そこにはいつも大きな原則があります。それは、イエス様の力は常に「信じる者」の上に現され、不信仰な人々の中や地域では、「彼らの不信仰にゆえに、そこでは多くの奇跡をなさらなかった」(マタイ13:58) ・・という原則です。

 イエス・キリストは、あなたが信じて心に受け入れさえすれば・・、あなたという存在の上にその願われることを実現される・・そういうお方なんですね。

 イエス様は「お心一つできよくすることがおできになる」という彼の信仰に対して、「そうです。それはわたしの心です」とお答えになったのです。何といううるわしい関係でしょうか。
 そして、言われただけではなく、「すぐに」かれのツァラアトはきよめられたのです。

 信仰がなければ、大きな恵みを与えられるはずの者も、受け取ることができないのです。

 イエス様は、あなたが人からはさげすまれ、嫌われるような存在であったとしても、あなたの側からイエス様に近づき、口を開き、イエス様が必要であることを申し上げるとき、あなたに具体的に応えてくださるお方なのです。

 イエス・キリストを救い主として信じるとき、あなたは奇跡を見る人になるのです。


 God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)
 
 
2020.08.24.Mon 08:17 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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