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ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています

G-Cafe 聖書のことば #215
   
【イエス様を驚かせた信仰】イエス様のことば 40 

" しかし、百人隊長は答えた。「主よ、あなた様を私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば私のしもべは癒やされます。
 と申しますのは、私も権威の下にある者だからです。私自身の下にも兵士たちがいて、その一人に『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。また、しもべに『これをしろ』と言えば、そのようにします。」"
 マタイの福音書 8章8~9節

 前回の続きで、イエス様をびっくりさせた百人隊長・・その信仰を見てみたいと思います。

 百人隊長は、自分のしもべが中風のためにひどく苦しんでいるので助けて欲しいとイエス様に懇願しました。(5節) そこでイエス様は「行って彼を治そう」と言われました。普通だったら大喜びで家まで案内するところが、この百人隊長はそれには及びませんと言ったのです。

 百人隊長は、まず「主よ」とイエス様に向かって言いました。前々回のツァラアトを患った男と同じです。その時にも書きましたが、新約聖書における「主」という言葉には「創造に関わる主権を持たれるお方」という意味があります。この百人隊長もイエス様を、神の権威を持たれるお方だと認識していたことがわかります。
 そしてこの百人隊長がさらに言ったことは、まさに驚くべきことでした。一緒に来てくださるには及びませんというのです。イエス様に来ていただかなくてもしもべは癒されるということを私は知っていますから・・というのです。

 百人隊長は自分の立場から「権威」というものについて、自然と身についた感覚を持っていました。それは彼自身もローマ皇帝によって付与された「百人隊長」という肩書きが持つ権威によって、100人の兵士たちは自分に反抗することもなく、しっかり従って動くというものでした。彼は「権威」が兵士を動かしているということを良く知っていたんですね。

 そして彼はイエス様に言いました。あなたのおことばには次のような権威があります・・と。その権威とは、遠く離れたところにおいてでも、イエス様がひとたびおことばを発するならば、全てのものがそれに従うのだというものでした。全てのものとは人だけではなく、病も、もちろん悪霊もです。なぜなら、この方は父なる神と共に天地万物を造られたお方で、それを消滅させる権威さえも持たれるお方なのだから・・。

 百人隊長はイエス様の全てを言い当てたようなものです。

 イエス様は心から驚かれ、そして喜ばれました。そして言われたのが10節のおことばです。

「まことに、あなたがたに言います。わたしはイスラエルのうちのだれにも、これほどの信仰を見たことがありません。」

 百人隊長の認識は、彼はユダヤの民からすれば異邦人ですから、自分が神の前に出る資格などもともとないというものでした。ですから自分の家に迎える資格などはないと言いました。けれども目の前におられる方が全てのものの上に権威を持たれるお方であることを認め、ただあわれみを求めて懇願した(5節) のです。

 実にこの百人隊長は、全ての人が神の前に出るときに持つべき、基本的な姿勢を示してくれたんですね。

 ・・するとちょうどそのとき、しもべは癒やされた。(13節)


 God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)
 
 
2020.08.27.Thu 09:41 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
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