FC2ブログ
FC2Blog | RSS1.0 | ログイン | 投稿 

ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

ライブのご案内/キリスト教談義を中心にお届けしています
 
G-Cafe 聖書のことば #217
   
【本番は死で終わる】イエス様のことば 42 

" また、別の一人の弟子がイエスに言った。
「主よ。まず行って父を葬ることをお許しください。」
 ところが、イエスは彼に言われた。
「わたしに従って来なさい。死人たちに、彼ら自身の死人たちを葬らせなさい。」"
 マタイの福音書 8章21~22節

 前回のテーマは「弟子の資格」でした。ここではその二つ目。しかも「弟子」に対して、すなわちすでにイエス様に従って来ている人に言われていることです。

 「父を葬る」というのは、その人にとってはとても大切なことです。しかしイエス様は、それは人に任せておいて私に従って来なさい・・と言われたわけです。

 聖書には、葬儀自体のことを軽く考えていると思えるような箇所はありません。丁寧に葬られるということは祝福であるというのが、旧約聖書に一貫して見られる見解です。
 我々日本人には、葬るという言葉の中に、死者を見送ることでその魂を慰めるという思いが込められています。仏教などにおいては、その霊が「成仏」するようにと、残された者が最後にできる限りの事をしてあげるという思想があります。
 ですから、それは人に任せてこちらに来なさいという言葉を、私たちはとても心無い言葉のように受け止めてしまいがちです。
 
 イエス様の例え話の中に、ラザロという、生涯貧しくて良いことなど何もないまま死んで行った人と、毎日贅沢に遊び暮らしていて死後にはちゃんと葬られた金持ちの話があります。(ルカ16:19-31)
 彼らには死後、行くべきところがあるというのです。しかしその行き先は全く違うところでした。貧しく不幸な男は「アブラハムの懐」で、金持ちが行ったところは「炎の中で苦しむよみ」でした。
 そしてよみから「アブラハムの懐」は遠くに見ることができるけれど、両者の間には深い淵があると書かれています。それはその行く先は定められたものであって、もう変えることはできないということを示しています。

 私たちは、死後に神がその人の上になさることに対して、手を加えることはできないんですね。地上の人の祈りによってすでに死んだ者の行く先が変わったり、死んだ者がそこで悔い改めていく先が変わるということは、どこにも書かれていないのです。死んだらその先のことがそこで決定する。地上の生涯があって、あとは「自分の行いに応じてさばかれる」(黙示録20:12) というのです。

 そのことが示しているのは、イエス様が与えてくださるものを受け取ることができるのは、生きている間だけだということです。あの金持ちは、生きている間だったらアブラハムの懐へと、行く先を変えるチャンスはあったということです。
 イエス様はすべての罪人のために、永遠のいのちへと行先を変える道をご自身で開かれ、それを人々に示されました。その「罪人」というのは、生きている人のことなんです。
 
 今、生きているこの生涯は、一度きりの「本番」なんですね。その本番は「死」で終わるのです。そしてあとは「報い」の領域に入るんですね。

 わたしの弟子は、今生きている人のために働くようにわたしが召した者です。その働きは時間との戦いです。なぜなら人は、死ぬのですから・・。

 これがイエス様が言われたことなんですね。


 God Bless You ! (神様の祝福がありますように!)
 
 
2020.08.31.Mon 11:25 | 未分類 | trackback(0) | comment(0)
PROFILE

いっちー
ドラマー市原康です。
TRIO'のこと、
ライブスケジュール
そしてキリスト教談義・・
・・再開です。
http://i-produce.net
http://twitter.com/ichiharayasushi
<< 2021.06 >>
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
ENTRIES
G-Cafe 聖書のことば #429【御国の民の選び方】聖霊の働き48/テスパノの弁明1(06/25)
G-Cafe 聖書のことば #428【顔が輝く】聖霊の働き47(06/24)
G-Cafe 聖書のことば #427【世の光】聖霊の働き46(06/23)
G-Cafe 聖書のことば #426【すべてに勝る宝】聖霊の働き45(06/22)
G-Cafe 聖書のことば #425【御霊による一致】聖霊の働き44(06/21)
GraceCafeたいむ #57 【聖霊に満たされる】(06/19)
G-Cafe 聖書のことば #424【辱められるに値する】聖霊の働き43(06/18)
G-Cafe 聖書のことば #423【必修科目】聖霊の働き42(06/17)
G-Cafe 聖書のことば #422【祝福への入り口】聖霊の働き41(06/16)
G-Cafe 聖書のことば #421【罪はキリストが負われた】聖霊の働き40(06/15)
G-Cafe 聖書のことば #420【時空を超えた存在】聖霊の働き39(06/14)
GraceCafeたいむ #56 「御霊(みたま)は神のサイン」(06/12)
G-Cafe 聖書のことば #419【助けを求める人に】聖霊の働き38(06/11)
G-Cafe 聖書のことば #418【神の自分なりの解釈】聖霊の働き37(06/10)
G-Cafe 聖書のことば #417【神に目を向ける時】聖霊の働き36(06/09)
G-Cafe 聖書のことば #416【取り去られた垣根】聖霊の働き35(06/08)
G-Cafe 聖書のことば #415【恐れる時にも】聖霊の働き34(06/07)
GraceCafeたいむ #55 十字架のかげは赦しの場(06/05)
G-Cafe 聖書のことば #414 【御手の中にある「今」】 聖霊の働き33(06/04)
G-Cafe 聖書のことば #413【御霊による一致】聖霊の働き32(06/03)
G-Cafe 聖書のことば #412【そこにいのちがある】聖霊の働き31(06/02)
G-Cafe 聖書のことば #411【あなたはどちらですか】聖霊の働き30(06/01)
G-Cafe 聖書のことば #410【まことの金メダル】聖霊の働き29(05/31)
GraceCafeたいむ #54 【十字架は入り口】(05/29)
G-Cafe 聖書のことば #409【救い】聖霊の働き28(05/28)
G-Cafe 聖書のことば #408【イエスをキリストと認めるか】聖霊の働き27(05/27)
G-Cafe 聖書のことば #407【神の計画は進む】聖霊の働き26(05/26)
G-Cafe 聖書のことば #406【あなた個人の問題】聖霊の働き25(05/25)
G-Cafe 聖書のことば #405【人類史上最大の祝福】聖霊の働き24(05/24)
GraceCafeたいむ #53 【神の愛とは】(05/22)
G-Cafe 聖書のことば #404【さっそく語られたすべての計画】聖霊の働き23(05/21)
G-Cafe 聖書のことば #403【福音のはじめ】聖霊の働き22(05/20)
G-Cafe 聖書のことば #402【キリストの弟子の務め】聖霊の働き21(05/19)
G-Cafe 聖書のことば #401【最初の必要】聖霊の働き20(05/18)
G-Cafe 聖書のことば #400【愛の交わりの始まり】聖霊の働き19(05/17)
【救い出すための十字架】 〜いかなる罪もきよめ尽くす泉がある〜(05/15)
G-Cafe 聖書のことば #399【天国の前味】聖霊の働き18(05/14)
G-Cafe 聖書のことば #398【教会を立ち上げたのは・・】聖霊の働き17(05/13)
G-Cafe 聖書のことば #397【真理の入り口】聖霊の働き16(05/12)
G-Cafe 聖書のことば #396【あなたへのメッセージ】聖霊の働き15(05/11)
G-Cafe 聖書のことば #395【今からでもOK】聖霊の働き14(05/10)
GraceCafeたいむ #51 地と天をつなぐ道がある(05/08)
G-Cafe 聖書のことば #394【取り返しのつかない罪】聖霊の働き13(05/07)
G-Cafe 聖書のことば #393【すべてがつながっている聖書】聖霊の働き12(05/06)
G-Cafe 聖書のことば #392【ダビデは既に「主」と呼んでいた】聖霊の働き11(05/05)
G-Cafe 聖書のことば #391【最後のチャンス】聖霊の働き10(05/04)
G-Cafe 聖書のことば #390【終わりの日】聖霊の働き9(05/03)
GraceCafeたいむ #50 【いのちを選びなさい】(05/01)
G-Cafe 聖書のことば #389【聖書の役割】聖霊の働き8(04/30)
G-Cafe 聖書のことば #388【聖霊の働き】聖霊の働き7(04/29)
COMMENTS
CATEGORY
ARCHIVES
2021年06月(22)
2021年05月(26)
2021年04月(28)
2021年03月(26)
2021年02月(24)
2021年01月(25)
2020年12月(27)
2020年11月(24)
2020年10月(27)
2020年09月(26)
2020年08月(26)
2020年07月(27)
2020年06月(26)
2020年05月(27)
2020年04月(27)
2020年03月(28)
2020年02月(26)
2020年01月(25)
2019年12月(30)
2019年11月(21)
2019年10月(2)
2019年08月(3)
2019年06月(2)
2019年05月(1)
2019年04月(2)
2019年02月(1)
2019年01月(2)
2018年12月(1)
2018年10月(2)
2018年09月(3)
2018年08月(1)
2018年06月(1)
2018年04月(1)
2018年03月(1)
2018年02月(1)
2017年12月(1)
2017年11月(1)
2017年10月(1)
2017年08月(2)
2017年06月(1)
2017年05月(1)
2017年04月(2)
2017年02月(1)
2017年01月(2)
2016年12月(2)
2016年11月(2)
2016年09月(3)
2016年08月(1)
2016年07月(3)
2016年06月(1)
2016年05月(4)
2016年04月(2)
2016年03月(1)
2016年02月(1)
2016年01月(3)
2015年10月(1)
2015年09月(2)
2015年07月(1)
2015年05月(1)
2015年04月(1)
2015年03月(2)
2015年02月(1)
2015年01月(3)
2014年11月(3)
2014年09月(2)
2014年08月(2)
2014年07月(1)
2014年05月(1)
2014年04月(1)
2014年03月(3)
2014年02月(1)
2014年01月(4)
2013年12月(1)
2013年11月(1)
2013年09月(1)
2013年08月(4)
2013年06月(2)
2013年05月(2)
2013年03月(3)
2013年02月(2)
2013年01月(2)
2012年12月(1)
2012年11月(1)
2012年10月(1)
2012年09月(1)
2012年08月(1)
2012年07月(2)
2012年06月(3)
2012年05月(1)
2012年04月(2)
2012年03月(3)
2012年02月(1)
2012年01月(2)
2011年11月(8)
2011年10月(3)
2011年09月(1)
2011年08月(3)
2011年07月(1)
2011年06月(3)
2011年05月(1)
2011年04月(16)
2011年03月(4)
2011年02月(1)
2011年01月(2)
2010年12月(1)
2010年11月(3)
2010年10月(2)
2010年09月(2)
2010年08月(2)
2010年07月(2)
2010年06月(2)
2010年05月(4)
2010年04月(8)
2010年03月(6)
2010年02月(9)
2010年01月(5)
2009年12月(8)
2009年11月(15)
2009年10月(5)
2009年09月(7)
2009年08月(18)
2009年07月(11)
TRACKBACKS
LINKS